写真展 精霊と共に暮らす-モンゴルのシャーマン- 開催中です!


当店の店長、西村幹也は実は、1994年からモンゴルのシャーマンを探しに社会主義体制崩壊直後のモンゴルにわたり、活動を再開したばかりのシャーマンたちを取材して回りました。
研究対象として、関わり始めたのですが、素敵なお婆さまたちが、一人去り、一人逝き…という中で、大いなる知恵を持つ人々として尊敬しまくるようになり、この人たちを研究調査対象ではなくて、ただただその生活の様子や言葉を伝えることにより大きな意義を感じるようになりました。

その後、モンゴルではたくさんのシャーマンがわらわらと出てきて、特にウランバートルを中心に活動を活発にし、発展させていますが、どうも、私が関わったシャーマンの爺様、婆様たちの言っていたことと違うんです。ま、時代の変化に伴ってシャーマンのあれこれそれも変わるのは当然なので、良いとか悪いとかいうのではなく、仕方のないことなのだと思いはするのですが、個人的な興味は薄れていきました。

ただ、モンゴル全体が、どんどんと遊牧文化から乖離した価値観に染まっていくのをみるに、こういう古い人々の存在と彼らの言葉そのものを残さねばならないと思うにいたり、あちこちで写真展や遊牧文化講座を開催しています。

当店の営業日程をご覧の上、ぜひ、ご来場頂きたく思います。

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開店記念セールやります!開店記念セールやります!

webサイトはまだこれから整備をしていきますが…
お越し下さり、ありがとうございます~

カザフ刺繍商品(カバンやポシェット、ポーチなど),フェルトスリッパ、フェルトぬいぐるみ、カザフ&モンゴル刺繍アクセサリー、シルク&フェルトストール、極&激暖かヤク毛&ラクダ毛靴下などなどなど…

珍しい、可愛い、綺麗な、素敵な逸品がたくさんならびます。
見に来るだけでも、是非!

「モノがあるんだか?ないんだか?大切なんだか?適当なんだか?欲しいんだか?いらんのだか?遊牧民たちの「モノ」へのこだわりがどこにあるのか?なんてことをお話しします」

映画「ルンタ」上映会&監督トークやります!映画「ルンタ」上映会&監督トークやります!


7/1、中国で民族団結進歩促進法が施行されました…。これは、中国政府が国内の少数民族への統制を強め、標準中国語(漢語)の教育(モンゴル語、チベット語、ウイグル語教育などの撤廃)や「中華民族共同体意識」の徹底を定めた法律です。しかも、海外の言論や活動も処罰対象とする「域外適用」の規定が含まれているため、国際社会から強い懸念と批判があがっています。

そして、7/2に、アメリカのニューヨークにある国連本部前で、チベット人男性が焼身自殺をしました…。その男性の名はロブガ・ランゼンといいます。インドに1990年代に亡命し、約20年前に渡米してチベットの独立を求める運動に関わってきました。自らに火を付ける前に、彼は、チベット語や文化、信仰が継続的に弾圧されていることを訴え、チベットの旗を立て、最期の様子を自身のSNSで配信したそうです。

あまりにも苛烈な死…。しかし、自らの命をかけて中国政府に抗議したチベットの方は、監督池谷氏によると2009年以来166人目になるのです…。

映画「ルンタ」は2015年に池谷薫(いけやかおる)監督によって製作された、中国政府の弾圧に対して相次ぐチベット人の「焼身抗議」と、その根底にある「非暴力」の精神を描いたドキュメンタリー映画です。

池谷薫監督は、国際的な映画祭で多数の賞を受賞しているドキュメンタリー映画の名手として知られています。

  • 『延安の娘』(2002年)
    • カルロヴィ・ヴァリ国際映画祭 最優秀ドキュメンタリー映画賞
    • ワン・ワールド国際人権映画祭 ヴァーツラフ・ハベル特別賞 ほか
  • 『蟻の兵隊』(2006年)
    • 香港国際映画祭 人道に関する優秀映画賞
    • 日本映画復興賞 ほか
  • 『先祖になる』(2012年)
    • ベルリン国際映画祭 エキュメニカル賞特別賞
    • 香港国際映画祭 グランプリ(ファイアーバード賞)
    • 文化庁映画賞 文化記録映画大賞

これらの高い評価を経て制作されたのが、4作目にあたる『ルンタ』です。

2015年に製作されたというと、昔話のように思われるかもしれないのですが、今現在もその当時から何も変わらず弾圧は続いています。いや、変わらずではないですね。変えられ続けているんです。
チベット文化を抹殺することを最終目的として弾圧は続いています。

今回は映画上映後に池谷監督のお話しも合わせて伺う機会として企画しました。

お誘い合わせの上、ぜひ、お越し下さい!


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遊牧民ひろば開催!遊牧民ひろば開催!

全国各地で開催、好評いただいている「遊牧民ひろば」、当店でも開催します!
かつてのシルクロードオアシス都市の市場では、いろいろな人や物、文化、習慣、言語、宗教がお互いに影響し合いながら、それぞれに発展をしていました。
言語や宗教を押しつけることもなく、「へぇ~」「ほぉ~」とかいいながら、それぞれがそれぞれのままでよかった時代でした。

「遊牧民ひろば」はそんな広場になりたいと、多くの方々の支援を受けながら大阪、京都、東京、福岡、札幌などなどあちらこちらで開催されてきました。

期間中、会場にはモンゴル、カザフ遊牧民が常駐して、適宜、求めに応じて演奏をお聴かせします。楽器を触らせてもらったりもOK。お茶でもすすりながら、モニターに写し出される遊牧世界の写真たちも楽しんで頂けます。
特にプログラムはなく、流れにまかせて、なにが起きるかは、店外からいらっしゃる皆様次第です。

演奏者紹介
L.クグルシン:
カザフ民族楽器ドンブラ演奏・歌。モンゴル国バヤンウルギー県在住。現在は年金暮らしだが、かつて、草原で遊牧生活をしながら産婦人科医を長く勤めた。幼少の頃、ドンブラを弾き語る父親の傍らで音楽を学ぶ。約30年間を遊牧をしながら医師として草原地域で暮らし、土地の古老らから多くの歌を学ぶ。素晴らしい歌声が評判となり、演奏依頼が後を絶たず、第一文化功労者勲章を授与されるに至る。モンゴル地域のカザフ人に伝わる古い楽曲を知る希有な存在である。(2007~来日)

B.ボルド:
モンゴル民族楽器馬頭琴をはじめ、様々な楽器を弾きこなし、喉歌(ホーミー)の使い手。そして、更にはモンゴル国アカデミーが認定するわずか9人の英雄叙事詩の語り部の一人。彼が得意とする“聖なる英雄の叙事詩”は全編で28時間を超える。普段はモンゴル国バヤンウルギー県で普通に遊牧生活を営んでいる。そして、必要なときに讃歌(約2時間)を歌い上げるために山に登ったり、善きことをもたらすために、英雄叙事詩を詠唱するという生活を送るという希有な存在。(2020年来日)